Cas13 RNAミサイル療法より、Cas13の抗遺伝子治療薬としての使用に伴って、実験データセットおよび折り畳みアルゴリズムから得られたRNA構造情報を用いて、crRNA誘導Cas13システムによって一本鎖領域で転写物を標的化する効率的な方法の検証も同時に行うことが肝要となる事がわかりました。これらの見地を、私たちはRNA ミサイル療法で用いるcrRNAのデザイン方法の検証を行い、専門科学誌に発表しました。
https://www.nature.com/articles/s41598-020-68459-4
2020年7月14日 Scientific Reports誌